最終更新日:2018年11月24日
仕事や人生で迷った時、大きな悩みに押しつぶされそうになった時、ふと読み直したくなる本ありませんか?
読むと常に新しい発見があり、自分を正しい方向に導いてくれる、そんな「人生の指南書」となりうる本を紹介していきたいと思います。
1冊目は30代~40代の社会人、会社の保守的な体制の壁にぶち当たった人達におすすめ!
『仕事は楽しいかね?2』です!
目次
どんな人向け?
この本は30代~40代の会社員で、仕事も人並以上にこなすことができ、後輩や部下など育てるべき人も周りにいる方向けです。
一通りのことはこなすことができる、もっと成長したいという思いもある、会社をよりよくしたいという思いもある、しかし会社の保守的な体制という壁にぶち当たって伸び悩んでいる。
このまま会社の古いやり方に迎合してただ昇進していけばいいのか、それともこんな保守的な会社はダメだからもっと良い会社に転職した方がいいのか。
内にあるエネルギーは強いけど、会社の保守的な体制によって抑えられている、そんな想いがある方にぜひ読んでもらいたい本なのです。
どんな内容なの?
この本にはズバリ、会社の保守的な体制の壁を突破する方法が書かれています!
実は会社の保守的な体制と戦いそれを破る能力は、あなたがビジネスマンとしてステップアップするために必ず身につけなければいけない能力なのです。
優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている
引用元:『仕事は楽しいかね?2』(デイル・ドーテン, きこ書房) 24P
会社の保守的な体制が壁となっていて自分のやりたいことができないと思っている時、それはあなたが順調に成長し、ついに壁を破る時が来たということなのです。
逆を言えばそれができなければ、あなたはビジネスマンとしてそこまでの人間だったということです。
(あなたの周りを見てみてください。そんな上司であふれていませんか?彼らはそこで止まってしまった人、あなたは彼らを超えていかなければならないのです!)
もちろん実際にその壁を破るのは簡単ではありません。
壁を破るのに使う主な武器は"変化"です。
常に自分の仕事を変化させ試行を繰り返すことによって革新的なものに保ち、同じく変化を好む優秀な仲間を集め、その仲間と協力して壁を破る。
(なんだか『進撃の巨人』みたいですね。
私も全巻持っていますが、あのマンガも変化と試行を繰り返すことによって革新を生み出し旧体制を破っていくという内容で、読んでいてすごく刺激を受けます。)
会社の保守的な体制の壁にぶち当たって悩んでいる方、ぜひこの本を読んでその壁を突破し、ビジネスマンとしてもう一段階ステップアップしてみませんか?