先週は15冊本を読みました。
その中からおすすめの本ベスト5を紹介します。
- 1位:『人を動かす』
- 2位:『世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史』
- 3位:『透明人間になる方法 スーパーテクノロジーに挑む』
- 4位:『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』
- 5位:『白鯨』
1位:『人を動かす』
やはり一位はこれですね!
再々読ですがもう、何度読んでも素晴らしい!
部下や後輩、上司に顧客、同僚や友人、家族。
あらゆる相手に自分の思ったことをやってもらえるようになる。
そんな魔法のような技術が書いてある本です。
相手を育てる。
顧客にものを買ってもらう。
相手の行動を正す。
教育・営業・育児、すべての分野で活用することができる本です。
未読の方は是非一度騙されたと思って読んでみてください。
あなたの人生の見え方がかなり変わると思いますよ?
2位:『世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史』
タイトル通り世界とのつながりから日本の歴史を解説していく本になります。
日本人はどこから来たのか、に始まり、ペリーの来航により教科書上でも日本史と世界史の繋がりが強くなるところでこの本は終わっています。
特に面白かったのは江戸時代初期、侍が傭兵部隊として東南アジアに続々と派遣されていたというところですね。
戦国時代のたかぶり冷めやらぬ浪人達が活躍の場を求めて諸国に赴いていったと思うと感慨深いものがありますね……
ちょっと違った視点から日本史を見たい人におすすめの一冊です。
3位:『透明人間になる方法 スーパーテクノロジーに挑む』
こちらは魔法のようなスーパーテクノロジーを、実現間近なものから実現はもう少し先かなぁというものまで集めた本です。
宇宙エレベーターや量子コンピューター、BMI=ブレイン・マシン・インターフェース(脳で考えただけで動かせる機械)などなど。
理科好きにはたまらないワードがたくさん出てきますので、興味がある方は是非読んでみてください。
4位:『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』
今話題の仮想通貨・時間通貨、などなど、いわゆる目に見えないお金の最新事情を説明してくれている本です。
時代の最先端はこれなのかと私も目から鱗が落ちる気持ちで読んでみました。
色んな本にも書かれていますがこれからは「お金の時代」ではなく「価値の時代」。
お金をたくさんもっているより、SNSでフォロワーをたくさんもっている人の方が資産が多い時代に突入してきています。
会社から給料をもらうために働くのではなく、自分自身の価値を上げるために日々の時間を使うことが必要なんだと再認識させてくれる本でした。
5位:『白鯨』
アメリカの小説家メルヴィルが書いた名作で、世界十代小説の一つとされています。
伝説の白鯨モービィ・ディックを追い求めて捕鯨船に乗り込み海を旅する男たちの話なのですが……
展開が焦らして、焦らして、焦らして、最後にえーーーー!っという感じで、何とも言えない読了感に襲われます。
全体的に長く淡々としているので、読むのに結構体力も要ります。
まだ読んでいない方は是非休日などに気合を入れて読んでみてください。