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「グリット」やり抜く力を手に入れれば天才に勝る!


「努力は才能に勝る」という言葉がありますが、本当なのでしょうか?

 

私は確信をもって「努力は才能に勝る」と言えます。

成功した人のなかで陰で努力をしていない人を私は知りません。

 

例えば日本女子卓球界のホープ伊藤美誠選手。

女子卓球世界ランキング8位(2018年10月現在)

一時期は世界ランキング5位にまでなり、

2018年世界大会の一つであるジャパンオープンで中国選手を破り優勝した彼女ですが、

何と幼稚園の頃から毎日7時間練習をしていたそうです。

 

努力の天才として名高いイチローも、小学校3年生~6年生の間、365日中360日練習をしていたと当時の作文には書かれています。

 

世界で活躍する選手達は、最初から能力があったわけではありません

努力を重ね、才能を開花させてからも目標を達成するまで更なる努力を続ける、すなわち「グリット」=「やり抜く力」を身に着けたことによって偉大な成果を出しているのです。

 

今日はこのやり抜く力が持って生まれた才能よりも大事であること、この力を身に着ければ天才にも勝ることを説明したいと思います。

 

目次

 

(1)努力しない天才は報われない


2013年にマッカーサー賞(別名「天才賞」)をとったペンシルバニア大学心理学教授アンジェラ・ダックワースの『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につけるを先日読みました。

 

その中でこんなことが述べられていました。

 

 

才能×努力=スキル
スキル×努力=達成

引用元:『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける 』
(アンジェラ・ダックワース, ダイヤモンド社)  70P

 

 

才能は確かにあるに越したことはありません。

才能があると人より少ない努力でスキルを身に着けることができます。

 

しかし成功するにはスキルを身に着けるだけでは足りません。

スキルを身に着けた上で更に努力し続けることで偉業を達成することができるのです!

 

幼い頃は神童と呼ばれながらも、そこからの努力を怠ったため大成できなかった人はたくさんいます。

 

日本の教育などはまさに「スキルを身に着けたあとの努力」を妨げる温床なのかも知れません。

 

日本は良い大学に入るのは難しいですが、入ってしまえば卒業まではそこまで難しくない

なのでそこから更に勉強しようという学生は少ない。

 

海外の大学は違う。

入るのは難しいですが、卒業するのはもっと難しい

なので大学に受かってからも勉強を続ける。

 

資格もそうですね。

 

取るまではしっかり勉強する。

でも取ってからは勉強しない

折角身に着けたそのスキルを伸ばそうとしない

資格をとったらそこで終わり。

 

才能×努力=スキルまではやる人が多いですが、そこからスキル×努力=達成までやる人が少ない。

 

幼少期に才能は無いと思われながらも、やり抜く力があったことで成功した人は数多くいます。

 

トーマス=エジソンアインシュタインは言わずとしれた偉人ですが、両名とも学校での成績は悪く退学処分となったことは有名です。

しかし2名ともそれを何とも思わずに努力し続けた。

それにより前者は発明王と呼ばれ、後者は相対性理論という世界の常識を覆す法則を見つけたのです。

 

皆さんも才能が無いとあきらめるのは早いです。

才能が無くてもやり抜く力さえ持っていれば、スキルを身に着けるだけで努力を怠った天才を出し抜き、スキルを身に着けた後も努力することによって目標を達成することができるのです!

 

(2)続ければいいという訳ではない


努力することは大事です。

しかし、ただただ続ければいい、長くやればいいという訳ではありません

 

 

「意図的な練習」をしなければ上達しない

引用元:『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける 』
(アンジェラ・ダックワース, ダイヤモンド社)  169P

 

 

意図的な練習とは、すなわち自分が成長するような工夫をこらした練習のことです。

長く続けているのに成果が出ない人はこれをしていないことが多い。

 

意図的な練習は、

 

記録をとる

目的を決めている

・自分の長所を伸ばせているか考える

・自分の短所を克服できているか考える

・常に練習方法を改善している

 

などが必要です。

 

そしてもう一つ、意図的な練習は「つらい」

ですので多くの人がこの意図的な練習を続けることができないのです。

 

しかし、意図的な練習を続けている人はこう言います。

「意図的な練習はつらい、でもそれによって成果が出た時は楽しい

 

やり抜く力とは、成果が出るまでつらい意図的な練習を続けられる能力でもあるのです。

 

「継続は力なり」


聞き飽きた言葉かも知れませんが、これは真実です。

 

生まれつきの天才は確かにいます。

でも継続して努力しない天才は名声を手に入れることができません。

 

凡人であっても継続して努力し続けることができる者だけが偉大な成果を出すことができるのです。

 

皆さんも目標達成するまでやり抜く力「グリット」を手に入れて、天才に勝る成功を手に入れてみませんか?

 


以下参考にした本です。