【たった15分で24個の時短テクニックを学べます!】
働き方改革
残業削減
効率的な仕事
現在の日本人は時短で仕事をこなすことが求められています。
上司から、
「とにかく残業を減らせ!」
と口うるさく言われている方も多いと思います。
(そのくせ会社は残業を減らす仕組み作りは全くやってくれないのです!)
じゃあ一体どうすれば残業が減るの!?
それに答えてくれる本がこちら、
『「速効」15分あれば大丈夫 マンガだけでわかるスピード仕事術』(大橋悦夫,佐々木正悟 インプレス)。
この本、最初から最後まで全部マンガで、しかも難しい理屈は書かずにとりあえずやったら時短になる24のコツを紹介してくれています。
なのでこの本、読了するのに15分もかかりません。
とにかくなんでもいいから時短のコツが知りたい!という方に強くオススメできる本なのです!
目次
この本のここがすごい!
(1)全部マンガなのがすごい!
この手の「マンガでわかる」シリーズはマンガでと言いながら50%が文章だったりしますが、この本は違う!
最初から最後まで全部マンガなのです!
しかも1ページ当たりのコマ数も文字数もめちゃくちゃ少ない。
1ページ2コマ、吹き出しは4つくらいしかないです(笑)
ですので本を読むのが苦手!という方にも自信をもってオススメできるのがこの本のすごいところなのです。
(2)15分で読めちゃうのがすごい!
この本は168Pあるのですが、1ページ2コマ、吹き出しも4つくらいしかないのですごいスピードで読める。
ですのでタイトル通り、私も15分くらいで読めてしまいました。
まさに時短の本!
ちょっとしたスキマ時間:電車の待ち時間や人を待っている時間でも読めてしまうので、興味がある人はサクっと読んでみてください!
(3)24個の時短テクニック!
たった15分で読めるのに、この本には24個もの時短テクニックが載っています!
しかもどれも他のビジネス書に載っているようなちゃんとしたテクニックです。
ここでは私も使っているオススメのテクニックを紹介します。
考える時間と作業時間を分ける
引用元:『「速効」15分あれば大丈夫 マンガだけでわかるスピード仕事術』
(大橋悦夫,佐々木正悟 インプレス)
デスクに座ってから何をやろうかと考えるのではなく、
通勤時の電車の中で今日やることを考えたり、
やることは事前に手帳に書いたりすると何やろうかと迷う時間がなくなって時短になります。
安心して集中するための仕組みを作る
引用元:『「速効」15分あれば大丈夫 マンガだけでわかるスピード仕事術』
(大橋悦夫,佐々木正悟 インプレス)
午前中は電話に出ない
メールやスマホの通知はオフ
などなど、集中力が長続きする仕組みを作ることで時短になります。
記憶力を過信しちゃダメ
引用元:『「速効」15分あれば大丈夫 マンガだけでわかるスピード仕事術』
(大橋悦夫,佐々木正悟 インプレス)
とにかくやることは全部メモる。
何故なら人間は確実に忘れるからです。
あらゆることをメモることでミスやクレームが無くなり、その対処に使っていた時間を節約できるため時短になります。
などなど!
とりあえず24個ありますので、試しに自分ができそうなモノからやってみて、
良ければどんどん使えるテクニックを増やしていけば、きっとあなたも大幅な時短を達成することができると思いますよ!
総評
【有用度】★★★☆☆
【科学的根拠】★☆☆☆☆
【実践的】★★★★★
【読みやすさ】★★★★★
【総合評価】★★★★☆
【感想】本当に15分で読めました……それで24個の時短テクニックを学べるなんてお得すぎる!
時短したいのに本を読むのに時間を使っていたら本末転倒ですものね!
そんな方は15分でサクっとこの本を読んで、時短のテクニックをたくさん学んでしまいましょう!
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