2020年1月に読んだ43冊からオススメの本を紹介します!
- 『ストア派哲学入門』☆5
- 『聖の青春 』☆5
- 『企業変革力』☆4
- 『マズロー心理学入門』☆4
- 『パーミッション・マーケティング』☆4
- 『ビジョナリー・カンパニー』☆4
- 『スティーブ・ジョブズⅠ』☆3
- 『スティーブ・ジョブズⅡ』☆4
- 『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか 』☆4
- 『100円のコーラを1000円で売る方法』☆4
『ストア派哲学入門』☆5
はぁ素晴らしい……良き本に出会えました。
かのローマ皇帝マルクス・アウレリウスも深く学んだという、 自分が変えられるものだけに注力し穏やかに生きる思想。
それがストア派哲学。
多くの読書家が共感できると思いますので、ぜひ読んで見てください。
『聖の青春 』☆5
魂震えた…… 病と闘いつつ29歳で夭逝した天才棋士、村山聖を描いたノンフィクション。
文字通り、命を駒の一手に変換し闘い抜く姿に心打たれました。
彼の死生観、弱者を慈しむ心にも感銘を受けます。
多くの人に読んでもらいたい良書です。
『企業変革力』☆4
これはすごいさすがベストセラーを続けるだけのことはある。
企業を変革するステップを8つに分け丁寧に説明してくれています。
管理職レベル以上の人にはぜひ読んでおいてもらいたい一冊ですね。
『マズロー心理学入門』☆4
5段階欲求で有名なマズローの心理学の解説書。
マズローが5段階欲求に行き着く過程や、
自己実現を得るための至高経験、
利己と利他が同一となるシナジー、
など。 非常に良い視座を得ることができました。 オススメです。
『パーミッション・マーケティング』☆4
あぁこれも良書。
大規模に広告など打たずとも、 セールスしていいよという顧客のパーミッションを引き出し、 それを元に顧客に価値を長く提供していく。
マーケターだけでなく営業も読んでおいて損はない一冊ですね。
『ビジョナリー・カンパニー』☆4
ほむ。
名著だけあって安定の素晴らしさ。
「時を告げるより、時計を作れ」 (仕組み作りを大事にせよ)
など、組織運営の指針となる言葉がたくさんあります。
読んでおけば他のビジネスマンと差を付けられること請け合いの一冊です。
『スティーブ・ジョブズⅠ』☆3
アップル創業者の伝記。
若い頃からクスリやってたり身体洗わなかったり宗教的なモノにハマったり。 滅茶苦茶な人だったのだなぁとあらためて感じます。
しかし、だからこそ死してなおこれだけの偉業と名を残している訳なのです。
『スティーブ・ジョブズⅡ』☆4
ジョブズは嫌いです。
横暴だし誠意も無い。他人の心を平気で踏みにじる。
しかしそれ以上に彼は私達にたくさんのことを教えてくれます。
シンプルさ。 完璧を追求するため、何度でもやり直し決して妥協しない心。
高い視座を与えてくれる良書です。
『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか 』☆4
うわぁすごく良い本だった。
武士の家系に生まれながらキリスト教徒となった内村鑑三。
キリスト教は素晴らしい。しかし100%善ではない。
それは仏教や儒教も同じ。 宗教を俯瞰してみる視座が非常に勉強になりました。
『100円のコーラを1000円で売る方法』☆4
おぉこれはマーケティング初心者向けに良い本。
小説形式でわかりやすいし、キャラも個性的で面白いし、出典もしっかりあるし。
日々ダラダラと顧客の言うことだけ聞いて仕事してしまいがちですが、それでは良くないことを教えてくれる一冊。