2019年9月第4週に読んだ14冊の本を5段階評価付きで紹介します。
- 『中東から世界が崩れる』☆4
- 『最強の人生相談』☆3
- 『稼ぐまちが地方を変える 』☆4
- 『ヤバい経済学』☆2
- 『心のままに、荒野を行け』☆3
- 『SIMPLE WRITING』☆3
- 『明治・父・アメリカ』☆4
- 『スロトレ』☆3
- 『外国人だらけの小学校はツッコミの毎日でした。』☆1
- 『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』☆4
- 『PRE-SUASION 影響力と説得のための革命的瞬間 』☆3
- 『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』☆1
- 『かいじゅうずかん』☆1
- 『患者さまは外国人 無国籍ドクタ-と空飛ぶナ-スのドタバタ診療日誌』☆4
『中東から世界が崩れる』☆4
『中東から世界が崩れる』☆4
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 28, 2019
うわ何この本わかりやすい!
イラン、サウジアラビアに始まりイラクやシリア、ISまで。
近年の中東事情はこれ一冊読めばほぼ概略が理解できます!
最後の日本に何ができるかのメッセージも良かったぁ。
国際平和や政治に興味がある方にオススメです!#読書#読書垢 pic.twitter.com/2LJLzM34CF
『最強の人生相談』☆3
『最強の人生相談』☆3
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 27, 2019
ミセス・パンプキン女性に厳しいよ(笑)
でも身勝手な男性にもなかなか厳しい。
基本的には、
・自己肯定感
・自己主張
からの、
・他者受容
が家庭円満の秘訣ですね。
家庭に悩みがある方は読んで損なしだと思います。
ただしちと辛口です。#読書#読書の秋 pic.twitter.com/0SEXIGG98O
『稼ぐまちが地方を変える 』☆4
『稼ぐまちが地方を変える』☆4
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 26, 2019
タイトルはパッとしないですが良書。
町作りというかもはや起業の話。
・やる気のある少人数で小さく始める
・外部の金に頼らず事業による収入を確保する
読んでたら小さくビジネス始めたくなってしまいました(笑)
起業や副業に興味のある方にオススメ。#読書 pic.twitter.com/x8BjpE6gIE
『ヤバい経済学』☆2
『ヤバい経済学』☆2
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 25, 2019
冒頭から著者が「研究テーマに統一性はない!」と断言しているだけあってまとまりのない本でした(笑)
(そしてあとがきでも、どう?統一性ないでしょ?って言っちゃう清々しっぷり)
読みやすいので楽しく雑学的に学びたい方には良いかもです。#読書#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/KQNLL0MANP
『心のままに、荒野を行け』☆3
『心のままに、荒野を行け』☆3
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 25, 2019
ボブ・ディランは観客のブーイングを受けながらも自分が良いと思った曲をライブで弾いた。
浦沢直樹さんは苦しい時、その光景を思い出すそうです。
良いことを続けていれば、きっと読書もついてきてくれる。
浦沢さんの信念の強さを感じました。#読書#読書の秋 pic.twitter.com/qx4wYDVEz5
『SIMPLE WRITING』☆3
SIMPLE WRITING: 捨てる勇気が文章をわかりやすくする
- 作者: 山本大貴
- 出版社/メーカー: UTSUWA出版
- 発売日: 2019/09/04
- メディア: Kindle版
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『SIMPLE WRITING』☆3
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 24, 2019
ひろさん@Illahhi の著書です。
題名同様美しくシンプルにまとまった本でした。
「博識ゆえにシンプルを表現できる」の帯コメントがまさに的を得ていますね!
私も美しくシンプルに書くために、いっぱい考えていっぱい捨てなきゃなぁと思いました。#読書#読書の秋 pic.twitter.com/NgIyKqGT03
『明治・父・アメリカ』☆4
『明治・父・アメリカ』☆4
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 23, 2019
星新一の父にして「東洋の製薬王」と呼ばれた星一の青春を描いたノンフィクション。
同時の生活やアメリカの仕事事情が学べてとても面白かったです。
伊藤博文や野口英世、新渡戸稲造とかも出てくるのがすごい。
高い志を持った人がいたのだなぁと感服です。#読書 pic.twitter.com/Wgn5MzYMCG
『スロトレ』☆3
『スロトレ』☆3
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 23, 2019
10年前に出た本ですが全然今でも使えます。
身体が硬い人や筋力のない人もできるトレーニング方法が、鍛えたい部位ごとに紹介されているのがとても良いですね!
すぐに結果を求めるのではなく、ゆるく長〜く続ける。
何事もそれが大事だと思います。#読書#筋トレ pic.twitter.com/6hAWEK6h2F
『外国人だらけの小学校はツッコミの毎日でした。』☆1
『外国人だらけの小学校はツッコミの毎日でした。』☆1
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 23, 2019
外国人が多い小学校の面白エピソードをマンガで紹介している本ですが……
単にネタを紹介しているだけであまり学べることは無かったです。
もうちょっと文化の違いとか外国の子に教えるに当たり難しかったこととかを知りたかったなぁ。#読書 pic.twitter.com/h6GnxCU2n0
『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』☆4
『紙つなげ!』☆4
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 23, 2019
薄いのに破れないし透けない、重くない。
めくりやすく印刷された文字は明るくて読みやすく、そして美しい。
本に使われているこんなにも素晴らしい紙は、彼らが幾多もの苦境を乗り越えて造り出していたのですね……
読書家必読の一冊です!#読書#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/PnOQB7mgmF
『PRE-SUASION 影響力と説得のための革命的瞬間 』☆3
『PRE-SUASION』☆3
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 22, 2019
『影響力の武器』のチャルディーニ氏の約30年ぶりの著作!!
ということで楽しみにしていましたが……、うーん、前作よりまとまりがなくてちょっと微妙。
いろんな行動経済学の実験紹介みたいな感じでした。
「第7の武器」が追加されていたのは良かったです。#読書#読書の秋 pic.twitter.com/CohEDYpGAR
『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』☆1
『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』☆1
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 22, 2019
9割小説だったーーーー!!(笑)
開脚に至るやり方は超シンプルです。4Pで終わります。
あとは謎の開脚小説……
動画で見ればオッケーです!#読書 pic.twitter.com/fDosY24GPx
『かいじゅうずかん』☆1
『かいじゅうずかん』☆1
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 22, 2019
うーん、米津さんが好きじゃなければ読まなくてもいいかな。
どこかで見たかなぁた思えるかいじゅうもいれば、オリジナリティあふれ想像力掻き立てられるかいじゅうもいます。
文章は時々グロい(笑)#読書 pic.twitter.com/mTz37Fvstp
『患者さまは外国人 無国籍ドクタ-と空飛ぶナ-スのドタバタ診療日誌』☆4
『患者さまは外国人』☆4
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) September 22, 2019
困っている人を助けたい!という人間味あふれるドクターの温かい心に触れられる良書。
海外旅行中などに病気になった人を迎えにいくエスコートナース(フライングナース)なる仕事があることも初めて知りました。
医療関係者は一読の価値ある一冊です。#読書#読書の秋 pic.twitter.com/ketvj6qCa9