2019年11月第4週に読んだ6冊の本を5段階評価付きで紹介します。
『個人型確定拠出年金iDeCo活用入門』☆4
私「iDeCoかぁ……。別に老後にお金欲しい訳じゃないし、今やっている投資信託で十分」
読了後⇒
私「iDeCoやらない理由がないわ。今から口座作ってくる」
となってしまった本です(笑)
マジおすすめ。
『競争優位の終焉』☆4
「イノベーションは断続的ではなく継続的に起こすもの」
この一文が本書の全てを表しています。
他の本にはない「撤退」の仕方が説明してあるのもgood!
『イノベーションのジレンマ』と併せて読むと理解がより深まります。
『誰がアパレルを殺すのか』☆4
うわ!!
タイトルからは想像つかないぐらい面白かった!
日本アパレル産業の衰退を解説する一冊。
これがまた色んな業界に当てはまりそうですごく勉強になる!
人を大事にせず、無駄を無駄のまま放置しておく業界は……
傾く。
『良い戦略、悪い戦略』☆4
題名通り!シンプルでわかりやすい!
「診断」「基本方針」「行動」が美しく合理的に繋がっているのが良い戦略。
目的だけ掲げているのは特に悪い戦略(これがすごく多い!)
管理職以上は必読の一冊です!
『善悪の彼岸』☆2
全然売れなかったニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』の考えを本人が再度深くまとめた本。
アフォリズムという格言チックに短くまとめた文体で書かれているのですが……私にはさっぱりわからんかった。
有名な「深淵をのぞく時〜」の原典なので、興味ある方はどぞ。
『競争の戦略』☆3
5Fで有名なポーターの名著。
「ほぼ全ての経営者の本棚に置いてある」というだけあって、あらゆる業界における取るべき戦略が包括的
に書かれています。
ただ長いし文書に抑揚がないので読み辛い(笑)
必要な時に必要な箇所を読むのが吉。