昨今働き方改革など、残業をいかに減らすかが国をあげての取り組みとなっています。
日本は欧米諸国に比べると非常に残業が多い、これは私も早急に是正しなければならないと思っています。
とはいえ現場で働いている一営業マンとしては、売り上げは伸ばしつつ残業を減らさなければいけないというのはなかなか難しいものです。
同じ悩みを持っている方、たくさんいらっしゃると思います。
今日はそんな悩みをずスバッと解決してくれる、おすすめのタイムマネジメントの本5冊を紹介したいと思います。
どの本も非常に素晴らしく、私も読む度に仕事の効率が上がってくるのが実感できます。
仕事の効率を上げたい方、残業を減らしたい方、業務を改善したい中間管理職の方、ぜひこれらの本を手に取って読んでみてください!
明日からのあなたの仕事が劇的に変わると思いますよ!
おすすめのタイムマネジメント本ベスト5
1位:『実践! タイムマネジメント研修: より少ない時間で、より高い成果を出すために』
この本はやばいです。
読んだ瞬間鳥肌の連続で、付箋を貼りまくりました。
仕事の仕方を根本的に変えてくれ、しかも即実行できる。
仕事だけでなくブログ運営などにも有用で、私もこの本に書いてあったクラスタリングを実践することでブログ記事作成にかける時間を30%ほど減少することができるようになりました。
突き詰めていけば今の業務を半分くらいにまで減らすことができるのではないかと思うほど、すさまじく使える技術が載っています。
半分小説形式みたいになっているので読みやすいのも特徴です。
今まで読んだタイムマネジメントの本の中でも群を抜いておすすめできる、私が自信をもって厳選した最高の1冊です!
2位:『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』
こちらもあなたの仕事の仕方を根本的に変えてくれる1冊です。
著者は元マイクロソフト本社勤務でWindows95の開発に携わり、右クリックやドラッグ&ドロップの概念を生み出した方です。
この方がすごいのは、納期が遅れるのが当たり前なプログラミングの世界で一度も締め切りを破ったことがないということ!
著者が生み出した最強の仕事術:「ロケットスタート時間術」がいかにすごいか本書で学ぶことができます。
小学生の時、夏休みの宿題を最後にやる派だった「ラストスパート志向」の皆様、ぜひこの本を読んでみてください。
あなたの仕事の仕方がガラリと変わると思いますよ!
3位:『マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉』
こちらは仕事を効率化するための具体的な方法が書かれた本。
上司や得意先に頼まれたことをどうこなしていくか。
どう忘れないようにメモしておくか。
メールはどう返していくのが効率的か。
机の上の書類の山はどうやったら片付くか。
仕事で必要な大量の情報や依頼事項をどのように整理し、どうしたら抜けがなくなるかを教えてくれます。
「マンガでわかる」と言いながら50%くらいは文字のものが多い昨今の本の中では異例!この本はなんとマンガ率100%!!
普段本を読まない方にもおすすめしやすい1冊となっております。
4位:『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法』
こちらは最強の習慣:「すぐやる」習慣を身に着けるための本です。
「すぐやる」習慣を身に着けるとちょっとした隙間時間でも作業に使えるようになるため、時間の無駄がなくなり仕事の効率が大幅にアップします。
またついつい勤務時間中にやってしまう無駄な行為(スマホを見てしまう、仕事に取り掛かる前にメールの整理などをしてしまう)も減らすことができます。
仕事以外の日常生活にも適用できる技術が多く、テレビやSNSをダラダラ見てしまうことが無くなるため、読書やブログ運営など趣味に費やせる時間が大量に捻出できるのもこの本の良いところです。
社会人だけでなく、学生や主夫・主婦の方にもおすすめできる1冊です。
5位:『レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術』
いかに短時間の仕事で最大の効果を生み出すか。
そのことに特化した本です。
第二章で説明されているタイムマネジメント法:
・仕組化
・無意識化、習慣化
・KSF(キー・サクセス・ファクター)
:全体の成果の8割を生み出している重要な2割に注力すること
これらは私も仕事をする上で常に意識しています。
仕事の仕方だけでなく人間関係や自己投資もどうすれば効率的できるのか記されていますので、将来起業したい方、お金をがっぽり稼ぎたい方にもおすすめできる1冊です!