ビジネス書って多すぎてどれを読んだら良いかわからないですよね。
そんなあなたに代わって年間700冊本を読む読書家が本当にオススメできるビジネス書をジャンル別に紹介します。
目次
- 1.自分を変えたい人におすすめのビジネス書
- 2.習慣をつけたい人におすすめのビジネス書
- 3.仕事を効率化したい人におすすめのビジネス書
- 4.仕事の悩みがある人におすすめのビジネス書
- 5.雑談術を学びたい方におすすめのビジネス書
- 6.営業マンにおすすめのビジネス書
- 7.プレゼンを学びたい人におすすめのビジネス書
- 8.管理職の方におすすめのビジネス書
- 9.経営者の方におすすめのビジネス書
- 10.イノベーションを起こしたい方におすすめのビジネス書
- 11.お金を稼ぎたい方におすすめのビジネス書
1.自分を変えたい人におすすめのビジネス書
自分に自信がない人、やる気がでない人、そんな自分を変えたいという人におすすめのビジネス書です。
1.1『7つの習慣』
私がもっともおすすめしているビジネス書です!
うちの会社に入ってきた新人には必ず勧めています。
この本には仕事および人生において大事な7つの習慣が書かれています。
特に『第一の習慣:主体性を発揮する』は会社に入った新人にはすぐに身に着けて欲しい能力です。
その他『第五の習慣:理解してから理解される』もあなたの考え方を大きく変えてくれるものとなっています。
第一~第三までは私的成功のための習慣、第四~第六までは公的成功のための習慣、第七は第一~第六の習慣を常に磨き続けるための習慣となっています。
これ1冊読めば、自分を成功させるところから周りを成功させるところまで、全てカバーすることができます!
ビジネス書を読もう!と思っている方に最初に読んでもらいたいおすすめの1冊です。
記事にもしていますのでぜひ読んでみてください。
1.2『嫌われる勇気』
ドラマ化もされ日本で大流行した『嫌われる勇気』。
フロイトやユングと並ぶ心理学会の三大巨匠と言われるアルフレッド・アドラーの心理学をわかりやすく説明してくれる本です。
タイトルは過激ですが、内容は優しさと温かさに満ちたものになっています。
自信をつけるための考え方や、劣等感をはねのけるための考え方、そして何より行動することの大切さを教えてくれる本となっています。
『7つの習慣』に比べると文章が平易で読みやすいので、普段本を読まない方にもおすすめしやすい1冊です。
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください!
1.3『スタンフォードの自分を変える教室』
「自分は意志が弱い」と思っている方にぜひ読んで欲しい一冊!
何かを成し遂げたり目の前の誘惑に耐えたりする、いわゆる意志の力とは一体何なのか、わかりやすく説明されています。
この本を読んで思うのは、意志に「強い」「弱い」はないんだなぁということ。
自分を上手くコントロールできる人は、自分の意志がどういう時に弱くなってどういう時に強くなるかを知っていて、意志が弱い状況にならないように環境を変えるなどの工夫をしているんだなぁというのがよくわかります。
ですので「自分は意志が弱い」と思っている方も、この本を読んで工夫さえすればすぐに「意志が強い人」になることができると思います!
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください。
2.習慣をつけたい人におすすめのビジネス書
営業日報を毎日提出できるようになるなど、習慣をつけたいという方にオススメのビジネス書です。
ダイエットや早起きにも使えますよ。
2.1『マンガでわかる「続ける」習慣』
ダイエットや早起きなど、「続ける」習慣をつけるためにもっともおすすめする本がこちら。
これを読むと、何かをやろうとしても続かずに三日坊主になってしまうのは自分の意志が弱いからではなく、ただ続ける技術を知らないだけだったんだ、というのがよくわかります。
ベイビーステップや例外ルールなどなど、「続ける」習慣をつけるためのあらゆる技術が詰め込まれています。
「続ける」習慣は最強の習慣です!
これさえ身に着けておけばあらゆることを習慣化できます。
ぜひ万人に読んでもらいたい1冊です!
こちらも記事にしておりますので詳細を知りたい方はどうぞ!
2.2『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法』
「続ける」習慣と同じく身に着けて置いた方が良いのが「すぐやる」習慣です。
依頼された仕事を後回しにしてしまったり、読書の習慣をつけたいのについついテレビやスマホを見てしまったり、そういう経験がある方に読んで欲しい1冊です。
こちらも意志が強い弱いに関係なく、すぐやる技術を知るだけであとはその通りやれば身に着けることができます。
病院で患者さんのリハビリを行う作業療法士の方が書いた本なので、科学的なだけではなく、実際の経験に基づいて書かれているため非常に実践的な内容になっているのもこの本の良いところです。
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください!
2.3『倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』
こちらは「続ける」習慣、「すぐやる」習慣を身に着けるだけでなく、更に難しい目標を達成するためにはどのような計画を立てれば良いのかが書かれた本です。
メンタリストのDaiGoさんが多くの論文を読み込んで科学的に正しい計画の立て方を調べてくれています。
「続ける」「すぐやる」習慣と同じく、計画倒れしてしまうのは意志が弱いからではなく正しい計画の立て方を知らないだけ。
この本を読んでそのやり方さえ学べば、あなたも夢に向かって突き進むための正しい計画を立てられるようになります!
こちらも記事にしていますのでよろしければご覧ください!
3.仕事を効率化したい人におすすめのビジネス書
日々の業務を効率化して時間を作ることは、仕事において非常に重要です。
ここでは効率化や時短、タスク管理を学ぶのにおすすめの本を紹介します。
3.1『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』
仕事を効率化する際にぜひ読んで欲しいのがこの本!
著者は元マイクロソフト本社勤務でWindows95の開発に携わり、右クリックやドラッグ&ドロップの概念を生み出した方です。
この方がすごいのは、納期が遅れるのが当たり前なプログラミングの世界で一度も締め切りを破ったことがないということ!
著者が生み出した最強の仕事術:「ロケットスタート時間術」がいかにすごいか本書で学ぶことができます。
小学生の時、夏休みの宿題を最後にやる派だった「ラストスパート志向」の方はぜひこの本を読んでみてください。
あなたの仕事の仕方がガラリと変わると思いますよ!
こちらも記事にしていますので詳細はぜひ下記をどうぞ!
3.2『実践! タイムマネジメント研修』
この本はやばいです。
読んでいると鳥肌の連続で、付箋を貼りまくりました。
仕事の仕方を根本的に変えてくれ、しかも即実行することができる方法が載っています。
仕事だけでなくブログ運営などにも有用で、私もこの本に書いてあったクラスタリングの技術を実践することで、ブログ記事作成にかける時間を30%ほど減少することができるようになりました。
突き詰めていけば今の業務を半分くらいにまで減らすことができるのではないかと思っています。
実際に行っている研修を元のした半小説形式になっていて、読みやすいのもこの本の特徴です。
こちらも記事にしていますので詳細を知りたい方はぜひ下記をどうぞ!
3.3『マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉』
こちらは仕事を効率化するための具体的な方法が書かれた本。
・上司や得意先の依頼事項をどう処理するか
・どう忘れないようにメモしておくか
・メールはどう返すのが効率的か
・机の上の書類の山はどうやったら片付くか
仕事をする上で生じる大量の情報どのように整理し、どうしたら抜けがなくなるかを教えてくれます。
「マンガでわかる」と言いながら50%くらいは文字のものが多い昨今において、なんとこの本はマンガ率100%!!
普段本を読まない方にもおすすめしやすい1冊となっております。
3.4『マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門 』
『マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉』と同じ著者の本。
こちらはタスク管理について特化して書かれています。
日々増え続ける顧客や上司からの依頼事をどのように管理し、忘れないようにするかが、こちらもマンガ率100%でわかりやすく書かれています。
忘れっぽい、締め切りが守れない、という方に読んで欲しい1冊です。
こちらも記事にしていますのでぜひ下記をどうぞ!
3.5『1440分の使い方』
1440分とは、1日を分で表した数字になります。
この貴重な1440分をどう使うか、どのように使えばもっとも効率的な時間管理ができるのかが書かれている本です。
・メールの無駄を省く方法
・会議の無駄を省く方法
・睡眠の質を上げる方法
・必要なことにYESといい無駄なことにNOという技術
などなど。
仕事で必要となるあらゆる時間効率化の技術が詰まっていますので、ビジネスマンなら一度読んでみることをオススメします!
あなたの仕事に対する常識が大きく変わるはずです!
こちらも生地にしていますのでぜひ読んでみてください!
4.仕事の悩みがある人におすすめのビジネス書
仕事において悩みは付き物ですよね……
ここでは仕事の悩みを解決したり、仕事へのやる気を取り戻したりできる本を紹介します。
4.1『道は開ける』
70年間人々の悩みを解決し続けた伝説の名著がこちらです。
著者は『人を動かす』で有名なデール・カーネギー先生です。
この本には悩みの解決法を30個も書いてあり、確実にどれか1つはあなたが今抱えている悩みを解決する光となってくれるはずです。
私もこれを読んでから悩みが頭の中を占めることがほぼ無くなりました。
社会人なら読んでおいて損はない1冊です。
こちらも記事にしていますのでぜひ下記をどうぞ!
4.2『まんがで変わる! 仕事は楽しいかね?』
・仕事へのやる気が無くなってしまった
・仕事がつまらない
と思っている方に強くおすすめする1冊。
この本にはマンネリ化を打破する方法が載っており、常に変化し続けることの大事さが説かれています。
読んだ前と後では、あなたの仕事に対する情熱が大きく変わっていること請け合いです!
原作も読みましたが、マンガの方が要点がまとまっていてわかりやすいので、こちらを読むことをおすすめいたします。
こちらも詳細は記事にしていますのでぜひどうぞ!
5.雑談術を学びたい方におすすめのビジネス書
営業でも事務職でも、顧客や同僚と雑談する技術は仕事において必要ですよね。
そんな雑談をうまくできるようになりたい!という方におすすめの本を紹介します。
5.1『まんがで変わる! 仕事は楽しいかね?』
雑談系の本の中では特におすすめできるのがこちら!
タモリさんは自分で話をするのも上手いですが、話を聞くのはもっとうまい!
雑談において重要なスキルである「聞き上手」となるにはどうすればいいのか、笑っていいとものエピソードを紹介しながらかなりわかりやすく説明されています。
特に3つの質問「きっかけ」「魅力」「エピソード」を聞いて雑談を盛り上げるという技術はとても強力で、私もかなり使わせてもらっています。
比較的短め内容も面白く頭に入ってきやすいので、普段本を読まない方にも自信をもってオススメできる1冊です!
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください!
5.2『マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方』
こちらもマンガ形式でわかりやすく雑談の技術を学べる一冊。
とにかく相手の話に共感することが、雑談を盛り上げるために重要であるということが説かれています。
聞き方だけでなく、自分のことを相手に共感してもらえるようにする話し方や、大勢での雑談の輪に入っていくやり方など、雑談の総合的な技術が書かれているのも本書の良いところです。
正直私は雑談が苦手だったのですが、これを読んでからだいぶ同僚や営業先の顧客と楽しくおしゃべりができるようになりました。
雑談が苦手だなぁという方にぜひ読んで欲しい一冊です!
6.営業マンにおすすめのビジネス書
顧客にものを買ってもらう営業のお仕事。
人の心に働きかけるって難しいですよね。
そんな営業マンに読んで欲しいおすすめのビジネス書がこちらです!
6.1『私はどうして販売外交に成功したか』
こちらは50年以上読み継がれている営業マンのバイブルと言われる一冊。
生命保険の販売員として12年間働き、巨万の富を得て40歳で早期リタイアした著者が自らの営業術を記した本なのですが、実はこの方、元はプロ野球選手。
学もなければ話すのも苦手、セールスの知識なんてからっきし。
そんな著者がどうやって営業の技術を身に着けていき、成功したかが書かれている本です。
やはり営業は1にも2にも熱意が大事なんだなぁというのをあらためて感じる一冊になっております。
こちらも記事にしていますのでよろしければご覧ください。
6.2『影響力の武器』
メンタリストのDaiGoも強くオススメし、多くのビジネス書の著者が引用する本がこちら。
世界的に読み継がれている名著で、私も1章読み終えるごとに鳥肌がやばかったです。
人が何かを選んだり行動したりする際に、外部からどれだけ多大な影響を受けているのか教えてくれます。
まさかテレビのネガティブなニュースが交通事故が起きる確率を高めているって信じられます……?
人に上手く物を買ってもらったり、依頼を受けてもらったりする方法も載っていますので、営業マンなら絶対に読んでおくべき必読書です!
(ただし悪用に注意!)
ちょっと長めで内容も堅苦しいのですが、1章ずつゆっくり読んでみてください。
7.プレゼンを学びたい人におすすめのビジネス書
ビジネスマンなら会社や得意先でプレゼンをする機会が少なからずありますよね。
そんな時にどんなプレゼンをしたら良いのか、教えてくれるおすすめの本を紹介します。
7.1『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』
プレゼン系の本では圧倒的にこちらがおすすめです!
Appleの創業者にしてカリスマ的経営者の故スティーブ・ジョブズ氏が、新製品の発表会時などに行っていた伝説的プレゼンを解析し、どのようにすれば私達も彼のような魅力的なプレゼンができるのかを説明してくれています。
読んでいて驚くのは、スティーブ・ジョブズ氏はもちろん才能もあったのかも知れませんが、それ以上にプレゼン前には何度も何度も練習していたこと。
積み重ねてきた練習があるからこそ自信と熱意が生まれ、それが聴衆に伝わることであの魅力的なプレゼンが成しえているのだというのがよくわかります。
私も会社で行う新人研修のプレゼンで参考にしています!
プレゼンをする機会がある方は必読の一冊です!
8.管理職の方におすすめのビジネス書
管理職って難しい!
自分が成果を出すだけでなく、人に成果を出させるって本当に難しいですよ。
そんな人を動かす能力が求められる管理職の方におすすめのビジネス書を紹介します。
8.1『仕事は楽しいかね?2』
中間管理職の方にぜひとも読んでいただきたいのがこの本!
この本に載っている「優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている」の言葉に心打たれました。
会社がどうこうとか、部署がどうこうとかではなく、それを変えていって部下が働きやすい職場を作るのが上司の役割なんだと気付かせてくれた1冊です。
2作目の「仕事は楽しいかね2?」は中間管理職向けですが、1作目の「仕事は楽しいかね?」は中堅向け、3作目の「仕事は楽しいかね?最終講義」は経営者向けの内容になっています。
3作品合わせて読むのがおすすめです!
こちらも記事にしていますのでぜひお読みください!
8.2『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』
部下の育て方がわからないとい方におすすめなのがこの1冊。
最初のうちは細かく指示を出すのも大事かも知れませんが、ある程度経ったらあとは部下が自分で考えて動けるよう、上司は質問を投げかけることだけに徹するべきだというのがよくわかる本です。
私もこれを読んでから後輩へただやり方を教えるのではなく、質問することを多くしました。
そうすると後輩は自分で考えるようになっただけでなく、私自信が聞き手に回ることが多くなったため、後輩が何を考えているかより深くわかるようになりました。
人を育てる立場にある方はぜひ一度読んでみてください!
こちらも記事にしていますので詳細を知りたい方は下記をどうぞ。
8.3『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
9年ほど前に大流行してテレビアニメや元AKBの前田敦子が主演で実写映画化もした通称『もしドラ』。
読んだことがある人多いのではないでしょうか?
本元の『マネジメント~エッセンシャル版~』も読んで面白かったは面白かったのですが、どうにも内容が堅苦しくて実例が少ないのでなかなか頭に入ってきませんでした。
その点『もしドラ』はラノベ形式で読みやすいですし、ドラッカーの教えを現実に当てはめてみたらどうなるかという具体例がたくさん載っていてとてもわかりやすかったです。
良いチームの作り方がドラッカーの教えの要点を上手くかいつまんで説明されていますので、中間管理職の方はぜひ読んでみてください!
8.4『人を動かす』
70年以上読み継がれているデール・カーネギー先生の世界的名著がこちらです!
私も何度も何度も読み返しています。
部下や後輩、上司に顧客、同僚や友人、家族、あらゆる相手に自分の望むことをやってもらえるようになる。
そんな魔法のような技術が書いてある本です。
・相手を育てる
・顧客にものを買ってもらう
・相手の行動を正す
教育・営業・育児、すべての分野で活用することができる本です。
未読の方は是非一度騙されたと思って読んでみてください。
あなたの人生の見え方がかなり変わると思いますよ?
こちらも記事にしていますので詳細を知りたい方はどうぞ!
9.経営者の方におすすめのビジネス書
経営は難しい……
その時折の時代や市場によってやり方は日々変わり、正解がないのが経営ですよね……
そんな経営者の方におすすめするビジネス書を紹介します。
9.1『HARD THINGS』
経営者の方に読んで欲しい、そして胃を痛めて欲しい一冊(笑)
FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグなどの世界的経営者が尊敬してやまないシリコンバレーの伝説的経営者:ベン・ホロヴィッツがどのように会社を経営し、そして危機を乗り越えてきたか書かれている本です。
数百人の首を切り、数百億円の他人の金をドブに捨てる。
企業の存続のため、より多くの従業員を守るため、ありとあらゆることをしなければならない。
経営者ってヤベえ……と思える本です。
9.2『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
電車内広告で見て思わず買ってしまいましたが……やばかった。
Google, Apple, Facebook, amazon
この四大企業がいかに強大で、我々の生活がどれだけ影響を受けているかを教えてくれる本です。
あらゆる会社は近い将来、この四大企業と戦うか隷属するかの二択を迫られることになるといってもおおげさではないかも知れません。
経営者の方はぜひ、来たるべき戦いに備えてこの本を読んでみてください!
こちらも記事にしましたので四大企業の恐ろしさを知りたい方は下記をどうぞ!
9.3『ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社』
働き方改革、女性登用が求められる現代社会にて必要なことがほぼほぼ書いてある本です!
定時帰社、産休育休は当たり前、就業中にヨガ教室、仕事に必要な手帳や書籍、セミナー参加費は会社負担、などなど。
様々な福利厚生が紹介されています。
ただなんでも社員に提供すればいいという訳ではなく、最も社員のやる気を上げる方法は「企業理念」を何度も刷り込んで教えること、というのはなるほどと思いました。
社員に働く意義を常に与え続けることが重要だというのを教えてくれる本です。
こちらも記事にしていますのでよろしければどうぞ!
10.イノベーションを起こしたい方におすすめのビジネス書
経営者にとってだけではなく、副業や起業をする方、果ては一般社員にまでもイノベーションが求められる時代。
とは言えイノベーションってどうやって起こしたらいいの?
そんなあなたにおすすめのビジネス書がこちらになります。
10.1『ブルー・オーシャン戦略』
価格競争や顧客の取り合いなど、競争の激しい市場のことを「レッド・オーシャン」と言います。
私達は普通このレッドオーシャンで戦っている。
でも世の中にはこの常識を超えて、自ら新しい市場を創造する人達がいます。
彼らが作り出した競争がない世界、それこそが「ブルー・オーシャン」です。
そんなもの創れるの一部の天才だけでしょ、と私も思っていましたが、この本を読んで考え方が変わりました。
「ブルー・オーシャンは創れる!」
全く新しい価値を生み出す新製品や新サービスを生み出すにはどうしたらよいのか、その方法が書かれています。
ビジネスマンなら読んで損はない1冊です!
こちらも記事にしていますのでよろしければどうぞ!
10.2『イノベーションのジレンマ』
『ブルー・オーシャン戦略』と同じくおすすめなのがこちら!
大企業はなぜイノベーションを起こせず滅びるのか、という観点から、私達はどのようにすればイノベーションを起こせるのか教えてくれる本です。
本書曰く、イノベーションは既存の顧客の意見を聞いたり、ニーズを引き出しているだけでは起こせないとのこと……
イノベーションを起こすには、既存の顧客から「こんなの使えない!」と言われるところから始まり、その価値をわかってくれる新しい顧客を血眼になって探すことから生まれるのです……
イノベーションを起こすことの難しさと、起こすためのヒントを教えてくれる1冊になっています。
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください!
11.お金を稼ぎたい方におすすめのビジネス書
あなたもお金持ちになりたいですよね。
私もなりたいです(笑)
そんなお金持ちになりたい方が読んでおくべきビジネス書を紹介します。
11.1『金持ち父さん 貧乏父さん』
お金持ちになりたいならぜひとも読んでおくべき必読書がこちら!
学校では教えてくれない「お金の稼ぎ方」が書かれている本です。
誰かに雇われているうちはお金持ちになれない、お金持ちになるには自分のビジネスを持たなければならない。
普通の人は家など負債にお金を使うが、金持ちになる人はお金を生み出してくれる資産にお金を使う。
などなど。
お金持ちになるための方法と心構えを教えてくれます。
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください!
11.2『ユダヤ人大富豪の教え』
こちらもお金持ちになりたい方に読んで欲しいおすすめの1冊。
「たくさんの人を喜ばせることができればお金持ちになれる」
人から与えられることを考えるのではなく、より多くの人に価値を与えることができる、すなわち喜ばせることができるようになれば、自然とお金持ちになることができる。
この真理を私自身もいつも心に留めておくようにしています。
こちらも記事にしていますのでぜひ読んでみてください!